台風がたいした爪痕も残さずに過ぎ去ろうとしていた夕暮れ近く、お散歩を兼ね一駅分歩いて夕食の材料を買いに出掛けた。
ショートカットの小道を抜け大通りに出る。
数十メートル歩いて何気なく車道を見ると可愛らしい仔猫が仰向けにひっくり返っている。
血は流れていないがどう見ても絶命している様子。
携帯電話も持って出なかったし、市役所も休みだから連絡する事も出来ない。
気になりつつも歩を進める。

どこかの空き地から向かい側の公園へ渡ろうとしてはねられたのかなと思いつつ、偶然あった空き地に目をやると…
カラスがハトをついばんでいる。
ハトの胸からは赤い血が…
台風で羽を痛めたハトがカラスに狙われたのか?

行く手を阻むかのように低くたれ込めた暗雲に足取りがますます重くなる私たちでありました。

それにしても衝撃映像二連発は心臓に悪かった(>_<)