チクワくん
2010.03.14(日)
生後二ヶ月に満たないヒナっ仔のチクワくん。 まん丸お目々が可愛いよ(〃∇〃)
江戸川区自然動物園にて[COOLPIX S710]
井の頭自然文化園(武蔵野市、三鷹市)は22日、カイツブリのひなが15〜20日にかけて4羽孵(ふ)化したと発表した。飼育下での繁殖は00年に滋賀県立琵琶湖博物館で孵化後4日生存した記録が確認されているが、すでにこの記録を更新した。同園分園の水生物館で、親から口移しで餌を受け取るひなのかわいらしい姿がみられる。
カイツブリの親は孵化したひなを約15日間背中に乗せて子育てする特性を持つ。飼育担当は「ひなが親の背中に乗って過ごす様子はお勧めの光景です」と話している。
これほど興味深い行動がすぐ目の前で観察できるなんて、水槽ならではのことです。文献によれば、孵化後10〜15日経つと、ひなは親鳥の背中よりも水の上にいることが多くなり、16〜20日で親鳥の背中に入らなくなってしまうそうです。カイツブリの背中での子育てが見られるのは限られた期間です。カイツブリを飼育展示している動物園や水族館はわずかですし、目の前でこうしたようすを観察できる機会はなかなかないでしょう。それに理屈抜きに「ちょーかわいい」です。ぜひお見逃しなく!
地元のケーブルTVの人と担当者の会話を聞き耳立てて聞いちゃいました。
現在までに5羽のヒナが孵っています。
巣には卵が一つあるのですがどうやら孵らない公算大のようです。
親鳥がヒナを背中に乗せて泳ぐところは見る事が出来る?
段々とヒナを乗せては泳がなくなっているようです。
ヒナ自身が自分で泳いでいるし、私が見ていた時は親の背に乗ろうとするヒナを親鳥が振り落としていました。
それでもノーチャンスではないようなお話なので粘ってみますか?
2008年8月24日、上野動物園でオウサマペンギンのひなが誕生しました。オスの「アトム」、メスの「ピョン」の2羽が育てました。ビデオでも、2羽がひなを守るようにしています(左の翼に白い腕輪があるのがアトム、右の翼に赤い腕輪があるのはピョンです)。
しかし、ほんとうのお母さんはウラン(右の翼に黄色い腕輪)。ウランは(雌雄で交替せず)1羽だけで抱卵していたため、ウランに負担がかからないよう、卵をアトムとピョンに託したのです。
オウサマペンギンの赤ちゃんは誕生直後は親の足もとにいて、親にしっかり抱かれているのですが、もうすっかり大きくなりました。からだは成鳥とは異なり、フワフワした茶色の羽毛におおわれています。