2008年8月24日、上野動物園でオウサマペンギンのひなが誕生しました。オスの「アトム」、メスの「ピョン」の2羽が育てました。ビデオでも、2羽がひなを守るようにしています(左の翼に白い腕輪があるのがアトム、右の翼に赤い腕輪があるのはピョンです)。 しかし、ほんとうのお母さんはウラン(右の翼に黄色い腕輪)。ウランは(雌雄で交替せず)1羽だけで抱卵していたため、ウランに負担がかからないよう、卵をアトムとピョンに託したのです。 オウサマペンギンの赤ちゃんは誕生直後は親の足もとにいて、親にしっかり抱かれているのですが、もうすっかり大きくなりました。からだは成鳥とは異なり、フワフワした茶色の羽毛におおわれています。
拍手が嬉しい♪
Powered by Ayapon RSS! Link-Trade.net 看板ネット