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飼育係さんがエサを持って現れると黄太郎くんは逃げまどうように、放飼場を走り回る。　　せっせとエサをセッティングする飼育係さん。
そんな様子を見ていたカラスがやって来て、小屋の中に入り、エサをかっぱらっていく。
もちろん、飼育係さんも気付いて追い払おうとするのですがウンテイから先には逃げようともせず、小屋を見張っているよう…

飼育係さんが退場すると黄太郎くんが安心したかのように台によじ登ってくる。　　さぁ、ご飯を食べようと小屋に入ろうとするとカラスが羽を広げて威嚇。
小屋に入れずに困った黄太郎くん。　　「ねぇ、お願いだからカラスさん、あっち行ってよ！」


後ろ姿だけでは淋しいので可愛い黄太郎くんのお顔もチラッ。　　樹の陰から姿を現したところです。

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でも、私みたいのが張り付いて見つけちゃうと、アッという間に人垣ができちゃうんだよね、クマたちの丘はそれほどの人でもなかったけどレッサー人気高し！
上野動物園どうぶつ新聞−ZOO TODAYによると

キタロウのほうには、近い将来別の仲間をいれて、ゆくゆくは繁殖させる計画もあります。
現在、新しい場所に慣れていないせいか、小屋に入っている時間が長いようですが、夕方にかけて、少しずつ外の様子を見に出てきています。

って、この前、私が飼育係さんから聞いた話と違うじゃないの。
でも、お仲間が増えて繁殖予定があるってのは良い事です。　　期待しちゃいますよ(^^)

ところで小屋にいる時間が長いとありますが私が観察している限りではそんな事もないのですが(･･?)
上のカットは小屋の置いてある台の下に隠れていて出てきたところ。
樹の上や小屋の下、広い放飼場の隅っこなどに隠れるようにいたり、ウロウロしてたりしましたよ。
エサを貰った後の方が小屋にいるような気がするんだけどなぁ…

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黄太郎くんは2005年の秋にズリンレスナ動物園（チェコ共和国）に旅立ったのではないのですか？
裏にいた飼育係さんに思い切って声をかけて聞いてみましたが今年の4月から担当になったそうで詳しいことは判らないそうです。　（黄太郎くん、思いっ切り逃げ回ってました ^^;）
ただ、多摩で生まれた黄太郎くんには間違いないとのこと。　　今まで展示していなかった（いつからいたんでしょうねぇ？）のですが4月17日から展示を始めたばっかりですって。　（正式には私が見た18日かららしい）
黄太郎くんはジャイアントパンダの放飼場だったところにいますよ〜っ、一頭でいるのにはだだっ広いので繁殖の予定があるのかも聞いたのですが繁殖予定なしだそうです。
上野もレッサーパンダに力入れてくれれば良いのに…
【追記】
茶太郎くんにも似ていますが、同じ上野のアイちゃんや天王寺の健健（ジェンジェン）くんにもマユの辺りが似てますよね。
と、思っていたらアイちゃんもジェンジェンくんも池田動物園出身！
黄太郎くんのママの花花（ファンファン）さんも池田動物園出身なので同じ血が流れてるのかしら？
【更に追加情報】
アイ、ジェンジェン、ファンファンは年の違う兄妹でありました。　（ビンゴで〜す♪）
池田動物園のレッサーパンダ担当の方に手短にお話を伺ったところ、三頭とも母が友友（ユウユウ）、父が春春（チュンチュン）で、友友さんは他界したそうですが春春くんはご健在だそうで逢いに行きたいぞ〜っ。

ちなみにネットで検索してみたところ、春春くんは強面系のお顔らしいので、みんなママ似なんですねぇ。
どなたか池田Zooの友友さんのお写真お持ちでしたら見せて下さいませm(..)m

【更に追加情報】
ZOO NET ニュースより

　2003年６月26日に多摩動物公園で生まれた黄太郎が、上野動物園にやってきたのは2006年１月10日。チェコへの移動予定が変更になったのでした。

黄太郎くんってば、今年の1月からいたんですねぇ。　　アイちゃんは黄太郎くんの叔母さんにあたるんだけどそれには触れてないのね。

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それにしてもレッサーパンダ特集は終わりそうもないなぁ、だってレッサーって色々な動物園に複数頭いるしそれぞれ個性的なんだもん。
フェネックもレッサーぐらい沢山の動物園で飼育されると良いのにな。（ただし、明るいところでねっ！）

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