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歩きも晩年の鈴鈴さんのようにおぼつかなくヨタヨタと…　　前脚が時々ガクンとしてました。
あれほど美しかった毛並みも腰の辺りに毛玉が出来ているし、シッポの先も抜けたまま。
目も白内障ぎみなのか時々、白く濁って見えました。

食欲もあり病気はないのですが年齢が年齢だけにこの老いた姿を目の当たりにすると、いつ逝ってしまっても不思議ではない感じ。　　健健ファンの皆さまには少しでも早いうちに会いに行って欲しいです。

※ 更に詳しい話は年末か年明けに改めてアップします。

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こちらは八木山Zooの健健（実は市川Zoo生まれ）は市川の健健と同い年だけれども、血気盛んなじぃちゃんなせいか年の割には爪の伸び方はそれほどでもない。（若いコより長いけど）
お年寄りのもの凄く長い爪を見ると、何処かに引っかけて転びそうで気になっていたんです。
大型獣のようにおいそれとは麻酔は打てないし…

茶臼山でウォンバット・ガイドの時に爪切りの話になったのでレッサーパンダについても尋ねてみました。
茶臼山ではリンゴを与えて食べている時に、お年寄りのレッサーパンダの爪を切っていたそうですよ。
人慣れしている個体じゃないと使えない手ですよね。　　八木山の健健はムリだな。
いつまでも意気軒昂なじぃ様でいて下さい（笑）　　市川の健健くんはどうなのかな？

【追記】
市川の健健くんはスポっと爪のサヤが抜け落ちたそうです。　　へぇ〜〜っ！でした。

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元気に放飼場を歩いていますが以前のガッガと土を蹴るような歩き方ではなく、ポテポテと歩いている感じです。　　サスガに歳をとったなぁ…
いつまでも勝ち気で若者を叱り飛ばす健健でいて欲しい、長生きしてね。

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