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2005年組は赤ちゃんの時から成長を見続けた初めてのコ達で思い入れ深いのです。
まだ、4歳になったばかりであまりにも早過ぎる死に驚きもあったけどあとで思い返すと…


おそらく来園者が見たリンタくんの最後の姿がこの画像だと思います。
リンタが倒れる十数分前まで私はリンタの獣舎の前にいたのです。
4号舎に移ってからのリンタがバックヤードにいる姿を写したのはこの日が初めてでした。
何か虫の知らせがしたのでしょうか？

この日のリンタは私が見ている限り放飼場には姿を見せませんでした。
ダルそうにバックヤードで地面に伏せっている姿を見て、「具合が悪いのだな」と思いましたが、一枚も葉の残っていない笹の枝が放飼場にあった事から「あぁ、朝ご飯はちゃんと食べてるんだな」と思い、まさかこんな事になるとは思ってもみませんでした。

そう言えばお隣のライチが中に入ると心配そうにリンタの顔を覗き込みそばに寝そべったりしたので、ライチだけはリンタの具合の悪さが判っていたのかもしれません。
その姿でさえ気になるリンタの時のようなものかと思っていました。


お空にはハオの兄弟達がいるから新・悪ガキトリオを組んで大いに暴れ回ってね＞リンタ
そして、時々、強ぉ〜〜いシーンファおばちゃんに喝入れられちゃって下さい。

追悼はもう少し経ってから載せるので、今はまださよならは言わないでおきます。

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モミジの中に隠れるようにしているのを下から覗き込むようにしてやっとお顔が見えました。
リンタくんとの別れの時が近づいているのを知っているのか、アンニュイな表情のハオ。
人には少し肌寒いぐらいの日でパンダには良い日より、それなのにこの日は二頭とも樹の上でまったり。
ジャレもせずキッスしたり毛繕いし合ったりもせず、1号舎での最後の姿は樹の上でのタレ姿でした。

27日にはハオっちは2号舎へ、リンタくんは4号舎へ。　　う〜ん、寂しがりのハオが心配。
まだ、お顔の腫れも引ききってないし…

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ナース・リンタはフェイスマッサージをして膿出しに協力もするのです（嘘）。
あ〜ぁっ、獣医さんの「止めてくれ〜〜〜っ！」って悲鳴が聞こえそうだぞ (^0^;;

ハオっちのオデコの腫れは完全に消えた訳ではないけれど、だいぶ小さくなっていました。
自分でもかなり揉み出した模様。
鼻周りの皮膚が薄くなっていて数カ所に掻き傷あり、そこや目から出たのかなぁ？
良くなってきているので一安心だけど、まだまだ投薬治療も続いているし手術の可能性もあるしで、まだ目が離せないハオなのでした。　　頑張れ〜〜〜っ！

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