上目遣い
2007.10.24(水)
野毛山動物園のレッサーパンダの中でも特に人懐っこく、来園者の方を向いて立ち上がる姿をみせていた「モモタロウ」が10月14日(日)に死亡しました。
モモタロウは姫路セントラルパークで生まれ、2才のときに野毛山動物園に入園して以来、約8年間動物園の人気者として親しまれていました。
死亡の前日まではいつもと変わらない様子で、来園者に愛嬌を振りまいて特に変わった様子もみられなかったのですが、14日の朝、寝室で死亡しているのを確認しました。寝室の餌も残さず食べており、糞の量や形も普段と変わらない状態でした。
解剖でも死因は特定できなかったので、さらに詳しい検査を進めています。