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手前が夢ちゃんで奥が大地くんです。　　同じ日に生まれた兄妹でこんなに大きさが違うとは(!_!)
生後半年ほどなのですが夢ちゃんは生後2〜3ヶ月ぐらいの仔の大きさに見えます。

頬の白い斑もベージュ色になり模様も不鮮明、そして涙目が原因なのか目の周りの毛が抜けてしまってます。


生後3ヶ月ちょっとの時のこの夢ちゃんの画像と比べて、かえって幼く小さくなっているようにさえ見えました。

笹ばかり食べていてペレットをほとんど食べない、また母親に負けずに食べまくる兄妹の大地くんと比べてもおっとりな夢ちゃん。　　現在、お昼頃に夢ちゃんだけを一度バックヤードに入れ、エサを与えるなどしています。　　いっぱい食べて大きくなってね。

詳しい事は画像を整理し、年が明けてからアップしますのでしばらくお待ち下さいm(..)m

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今年も悲喜こもごもありましたがやはり赤ちゃん誕生のニュースは嬉しいものです。
どのコも健やかに育ち、また親となり次の世代へと命のリレーを続けて欲しいと願います。

その反対にお別れは辛く寂しいです。　　特に動物の死は何度経験しても慣れると言う事はありません。
でも、その「生」がどんなに短くとも出会えた喜びや感謝が残ります。　　各園からの情報発信を望みます。

お気に入りのコの移動は寂しいのですが移動した先で幸せにしている姿を見ると嬉しくなります。
良い伴侶に恵まれ幸せになってくれますように。　　出来れば仔や孫がまたこちらに戻って来ますように。

今年最大の関心事はメイファの妊娠出産。　　赤ちゃんの頃から見続けてきたお転婆お嬢さんが母親になった事に大感激。　　ますます、レッサーパンダにハマった年でもありました。

その他、お気に入りの個体の病気や怪我、パートナーとの不仲など心配事も多くありました。
撮影やブログへ掲載のモチベーションも低くなった年でもあり、低空飛行が続く事もありました。
私に限らずある程度、長く続けているとある事で全体的に何となく低迷を感じた年でもあります。

それでも動物達からもらった喜びも多く、そう変わった事は出来ないかもしれませんがこれからも続けていく事になりそうです。
どうか来年も宜しくお願いいたしますm(..)m　　良い年になりますように…

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ブーブーには沢山の仔がいますがリンゴを両手でもって食べるのはこのマリモちゃんだけ。
（でも、マリモは片手で食べる時もあるんですよ。　　私は両手で食べてるところを見た回数が少ない ^^;）

マリモの異母姉のノアちゃんは両手で笹を持って食べます。　　右手と左手、交互にね。
多摩ではふんだんに食べきれないほどの笹が付けられていたけど、八木山ではそんなに沢山の笹はもらえないから急いで自分の分を食べて、コンタくんのところに笹をもらいに行くために両手で早食いするのです（^-^;;
コンタくんはノアちゃんよりもリンゴを沢山もらってるんだからそれぐらいは良いよね。

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私へのクリスマスプレゼントは市川の次男坊ことオレ様・健健の元気な姿。
ピンっと立った三角お耳（普通よりも縦に長いでしょ）と勝ち気な瞳は今でも健在♪

立ててある笹をなぎ倒して食べるのも相変わらず。　お口の両端から笹がはみ出てるよ（笑）
一枚一枚巻き取って食べるのではなく、3〜5枚の葉を一度に食べる豪快くんだからね。　


そしてまた市川Zooのイラスト、トナカイ役もレッサーパンダが務めます。　　ちょっと誠誠さんに似て見えた。

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出来る事なら若かった頃の姫姫さんに逢ってみたかった…　　少し若い頃の姫姫さんの姿はりおさんちで見れます。

【姫姫について】
1991/06/16 徳山動物園で生まれる。　（父：周周、母：天天）
焦げパンの祖、周周が父親なのでチチさんも立派な焦げパンとして育ったね。
八木山にいるノアちゃんともご親戚ですね。

のいち動物公園に移動
2000/02/28　朝日新聞ニュース速報によると

　茨城県の日立市かみね動物園に１月半ば、高知県立のいち動物公園からレッサーパンダの９歳の雌、姫姫（チチ）が運び込まれた。のいち動物公園には３月中に、山口県の秋吉台自然動物公園から２歳の雌、フウコがやって来る。
　「姫姫は気が強く、雄を追っかけ回した。気だてが優しいと評判のフウコに来てもらった。異性への好みが厳しく、人間のお見合いぐらい神経を使う」と絹田俊和・のいち動物公園副園長。

2000/01/中旬　かみね動物園に移動
おもしろ飼育日誌によると

♀は『姫姫』。 『明明』よりも大きく性格はとてもおしとやかで動作も悠然。
名前のとおりお姫様といった感じです。
この2頭の相性はとても良く、仲良く寄り添っている姿も見かけます。

のいちでは勝ち気なお転婆姫だった姫姫もかみねに来てからはおしとやかに大変身したんだね。
上手がいたからかな？（笑）
そう、明明はオレ様・健健の息子でやはり気が強い個体だったらしいのです。
そんな明明との相性もバッチリの姫姫、二頭が寄り添っているところを見てみたかった。

20世紀生まれのレッサーパンダも数えるほどになってしまいましたね。
夏には姫姫さんの無事な姿を見、冬には健健の無事な姿を見て一安心して今年を締めくくろうと思っていたのですが…

長生きしてくれた事に感謝しつつも、もっと生きていて欲しかったと欲張ってしまいます。
ありがとう、安らかにお眠り下さい。　　天国では明明が待ってるよね。

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