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小さな愛らしい茶色いやつ

2008.11.12(水)
マンクスロフタン
「メェ〜〜ッ!」とハイテンションでお出迎えのマロンくん。  愛想良し!
恩賜上野動物園にて[D60]

マンクスロフタン
放し飼いではなく柵の中にいますが、角さえ掴まなければ触っても良いんですよ。
ものすご〜〜く人懐こいの(〃∇〃)

小さな愛らしい可愛いやつ!上野動物園にマンクスロフタンが来園
上野動物園に10月24日、ウシやウマ、ヒツジなどを飼育する富士アニマルファームからヒツジの一種であるマンクスロフタンが来園した。

来園したのは1998年2月23日生まれの10歳8か月のオス。マンクスロフタンは、古くはイギリスのマン島にすんでいた動物で、当時この島を支配していたバイキングのことばで、「小さな愛らしい茶色いやつ」という意味。日本では「レアシープ研究会」という団体が血統を管理している。

大きいツノが特徴で、メスのツノは2本ですが、オスには6本も生えることがあるとのこと。今回同園子ども動物園にやってきたオスは、4本のツノを持っている。

同園では、2008年10月24日(金)から11月7日(金)の期間、来園したマンクスロフタンの名前を募集している。

※ 「ロフタン」が「小さな愛らしい茶色いやつ」と言う意味ね。  小さくないって? それはね…

ひつじnews】より
ロフタンという言葉も「小さな、愛らしい茶色い奴」というバイキングの言葉です。今でこそ、餌を与えられ成長したオスは体重が四十キロもありますが、それでもサフォークなどと比べると半分の重さです。昔は、島の貧しい丘の上で、限られた餌で飼育されていたため三歳の羊で平均九キロ、最高で十四キロしかありませんでした。十九世紀の初めには、もっとも小さな羊の一つだといわれていたのです。