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◇２９日まで募集 羽村市羽の羽村市動物公園で、ワオキツネザルに双子の赤ちゃんが誕生した。母ザルのおなかに２匹がしがみつく姿は子供たちにも大人気だ。２９日まで、双子の名前を募集する。 ワオキツネザルはアフリカ・マダガスカル島に生息する小型のサル。寒いときなど、太陽に向かい両手を広げてひなたぼっこをする愛くるしい姿で知られている。同園では十数匹を飼育し、４月３０日に双子の赤ちゃんが生まれた。 名前は飼育員が両親の名前からとった「ジョア」や「シルバー」など８種類から選んでもらう。園内で投票を受け付け、上位２種類の名前をつける。投票者の中から抽選で１人に、赤ちゃんの写真パネルやぬいぐるみをプレゼントする。林修治園長は「双子の赤ちゃんにぴったりの名前を付けてほしい」と来園を呼びかけている。
