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そうしたら放飼場に入った飼育係さんがヒメちゃんを抱き上げて目の前で見せて下さったのです♪
この時この場にいたのは小さな女の子とお父さん、そして我々の二組四人だけ。
ヒメちゃんをモデルに体の特徴の説明（画像は牙の説明しているところ）を聞いたり、顔を間近に近づけて匂いを嗅いだり…　　良い体験させて頂き、贅沢で楽しい時間を持てました(^^)　　ありがとうございましたm(..)m

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「がうぅぅ、がう、がう」タロコちゃんの唸り声がこだました。
（恐くて）威嚇しまくりなタロコちゃんを気にも留めないソウくん、男の子だね〜〜っ。
結局、そばに来るなと威嚇しまくっていたタロコちゃんの方が逃げ出したのでした。

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私がソウくんの存在に気が付いた時には、くぅちゃんの冬眠プロジェクトの影響かソウくんはバックヤードに…

ソウくんについて詳しくはかうぞうさんのno fun,no lifeに書かれていました。
【「ソウ」なんです。（信州信濃の暴れん坊登場 ｉｎ 上野動物園 ツキノワグマ舎）】

飼育員さんに聞いた話をまとめると。
・今年の9月頃に長野から来て、公開（室内展示室だけど）は今週（10/30くらい）から。
・イノシシのワナにかかっているところを保護された。
・推定1才半（タロコと一緒くらい）だけど、保護されるまで人間に接していなかったので、人間に敵対心を持っている。
・他のクマ達はほんとに小さい時に動物園に来たのですんなり人に慣れたけど、ソウは反抗期の子供みたいなもんで、スキあらば飼育員さんにも飛び掛ってくる。
・同じく、ガラス越しにお客さんにも威嚇をする。
・将来的にはクーとの繁殖が考えられていて、冬眠中に出産できれば、という期待。

ソウなんです、タロコちゃんにばっかり夢中になって見ていた私は室内展示室を全然見ていなかったから、ソウくんの存在に気が付くのが遅れたんですねぇ (^-^;;
やっと気が付いた時には室内展示室はくぅちゃんの冬眠のための準備。
いつになったらソウくんに逢えるかなと思っていたところ、この雪の日に放飼場で逢う事が出来たのでした。
タロコちゃんとソウくん一緒のところはまた後日にアップしますね。

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今年は行く動物園に偏りが出た年でした。
遠くにも行きたいんだけど、まず近場を通い込んだ方が自分には向いている気もするし、悩みどころです。
それと動物園内であまり動かなくなったかなぁ。 （万歩計が物語る）
以前のようにもう少し動き回りたいと思いつつ、またどうなる事やら…
来年は色んな面で少しでも進歩したいと思ってます。

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