パンチ・パンチ・パンチ
2006.03.27(月)
次男坊くん目がけてパンチを繰り出すブナくん。 単打じゃなくて連打なんですよ〜っ。
※ このエントリーはかなり長文となっておりますm(..)m
江戸川区自然動物園にて[*istDS]
次男坊くんも必死で応戦するも細い枝先にいるので落とされそうになることも度々…、防戦一方となりました。
ブナくんっ!ユウユウさんの前でだけ優しい父親じゃダメだぞ〜っ(--;)
★ 樹上バトル1 (音声あり)
最近じゃ次男坊くんにピィーと鳴かされることもあるとかで、かなり互角に戦えるようになってきたのかと思いましたがまだまだ父は強かった。
しかも、策士。 自分は安全な太い幹の上、次男坊くんは細い枝先で安定してパンチ出せないのよね。
★ 樹上バトル2 (音声あり)
よほど虫の居所が悪かったのかブナくんったら執拗に次男坊くんを攻める、攻める。 (自分の方が落ちそうになることもあったけど ^^;)
獅子じゃないんだから我が子を突き落とすようなマネしないでね。
この様子を見ていた小さな女の子が 「ケンカしちゃだめだよ〜」 って言ってたでしょ。
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さて、さて、凄まじき父息子バトルでしたがこの樹上でのシーンと地上で一回次男坊くんを追い回した後はすっかり落ち着いたブナくんでした。次男坊くんも一度は室内に逃げたものの、そのまま閉じこもることもなくお外に出て毛繕いしていました。
毛繕いする次男坊くんのそばをブナくんが通ってもビクつく事もなく、また、ブナくんが襲うような事もなかったのを付け加えておきます。
樹上のシーンでは次男坊くん、前肢一本で樹にぶら下がる事もあり、そこから体制を立て直す運動神経の良さにも感心しました。 ナマケモノして遊んでいたのもムダではなかったような…
肉体的にも精神的にも強くなってきたように思う次男坊くんですが、そろそろ父親とは別展示にした方が良いような。 見ているものの精神衛生のためにも是非そうして欲しいと願います。
採取した被毛は次男坊くんの大腿部付近前側のものです。 採取と言っても被毛が風に乗って放飼場からこちら側にふんわりと舞い上がったのでジャンプして掴んだだけなんですけどね。
更に余談…
レッサーパンダのパンチって遊びの時やちょっと叱る程度の時は一発一発、単打で出すのに対して本気モード(かなり怒っている)の時は連打するように思いました。
(私が勝手にそう思っているだけで真偽のほどは定かじゃないです ^^;)
シーンファちゃんも前にハオくんが檻によじ登ると走って寄ってきてはパンチ・パンチ・パンチと檻越しに三連発パンチを見舞おうとしてましたし(シーンファと天天が同居している時の遊びでは連打せず)、今回のブナくんも連打ですよねぇ。 どっちにも親子なのにと言いたい (^o^A
※ 前にアップしたエントリー お宝Get♪ も再編集しました。
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