戻ってきたカグヤ
2009.08.20(木)
今年4月26日に川崎市内(高津区野川)で保護されたハクビシンの兄妹(オス1頭、メス3頭)が順調に育ちましたので、7月24日よりアライグマやアカハナグマのいる小獣舎に展示を開始いたします。
ハクビシンはアライグマ同様に農作物を荒らす害獣として、鳥獣保護法で狩猟獣に指定されていますが、当園では人工哺育の経験を積むため飼育担当者が交替で授乳し育てました。
本来夜行性ではありますが、昼間もエサを食べるときには動き回ることが多く、手足が器用に使えるため、木の枝や金網を自由に動き回ります。
そのかわいらしい姿や活発な動きをご覧ください。