夕刊紙の日刊ゲンダイによると
12月27日号 “お騒がせ”動物たちの「その後」 ： 「立てるんです」の風太クンは豪華施設に

「立てるんです」と５月に新聞記事で紹介され、たちまち大ブームになった風太クン。千葉市動物公園は連日長蛇の列ができたが、最近はどうなのか。
「今でも動物園の１番人気です。レッサーパンダの生息地は中国の涼しい高原なので、暑いころは夏バテしてましたが、寒くなってまた元気に立つようになった。愛嬌を振りまいています」(千葉市動物公園広報)
　見に行くなら今がチャンス。ブームでグッズも売れた。千葉市動物公園公認の「風太」ぬいぐるみは890円から1800円まで４種類あるが、「980円の品は在庫切れ」(ユーメイト社広報)。写真集は３冊も出た。千葉市議会は、風太クンのために冷暖房完備の施設を設置することを間もなく承認する見込み。来夏はガラス張りの施設になる。

実は昨年の暮れにこのニュースをダンナ様から聞いていたのですが原文がなく、ネットにもタイトルしかない状態だったので掲載を見送っておりましたがゲンダイネットでようやく全文を読めるようになったので掲載に踏み切りました。

ひねくれた考えかもしれませんが年中を通して「立たせる」為に完全冷房設備にするように感じました。
快適な温度になる事はレッサーにとって良い事だと思いますが木々の匂いや風などを感じる事が出来なくなってしまう。

また、私が行った際に飼育担当者とマスコミの人が話している間、フラッシュを連続してバシバシ焚いている来園者がいたにもかかわらず一言も注意がなかったのも残念な出来事でした。

ともあれ私一人が喚いたところでどうなる事でもなし、せめてガラス張り御殿に風太くんやチィチィちゃんが隠れられる（安心して身をおける）場所が設けられますように。