ミニ・ブーブー
2009.01.27(火)
雌のココロとペア繁殖成功願う
きょう茶臼山動物園へ
鯖江市西山動物園で二〇〇六年七月に生まれたレッサーパンダのチャオ(雄、二歳)が二十三日、繁殖のため長野市茶臼山動物園へ“婿入り”する。
チャオは大柄でがっしりとした体格ながら、性格はおとなしい。現在は非公開スペースで飼育されているが、飼育スペースが手狭になり、ほかにペアとなる雌がいないことから、雄を探していた茶臼山動物園へ貸し出すことになった。〜〜 中略 〜〜チャオは茶臼山動物園では同園生まれのココロ(雌、二歳)とペアを作って、早ければ今年六月ごろの繁殖を目指すという。
西山動物園飼育員の金田俊晃主任は「チャオはハンサムなので、うまくペアを作って繁殖に成功してほしい」と話している。