見守る
2009.09.01(火)
シロテテナガザルの赤ちゃん
おかゆの妹が6月7日に誕生しました!喜ばしい事なのですが…。
赤ちゃんの育成状況は良いようですが、母親にとっては初めて面倒をみる赤ちゃんであり、やや乱暴にも見える扱いをすることがあります。
見ていてハラハラする事が多いのですが、授乳状況や発育状況を検討した結果、人工哺育ではなく母親が世話する方が良いと判断しました。飼育係や獣医が、こまめな観察を行いながら展示しております。
時には赤ちゃんを放置しているように見えることもありますが、これが母親「さつき」なりの子育てと思って頂き、赤ちゃんが立派に成長するように応援してあげて下さい。
日本で飼育数が少ないインドタテガミヤマアラシのメス1頭がこのほど、チェコ共和国から東京都羽村市動物公園(羽村市)にお嫁入りした。
頭胴長90センチ、尾長17センチ、体重は13〜30キロ。まだ生後1年ほどで、2〜3歳になると繁殖が可能という。同公園内には長らくオスが一人暮らしをしていたが、6月23日に“お見合い”させ、「今はとてもラブラブ」(同公園)という。