少女のような母
2009.11.29(日)
構って欲しくてウィルくん(下)にチョッカイを出すバルミーちゃん。
こんな彼女が早くも母になろうとはこの時は思ってもみませんでした。 (この時既に妊娠中)
かみね動物園にて[D300]
日立市宮田町のかみね動物園で、先月8日に生まれたライオンの赤ちゃん3頭が22日から一般公開された。3頭とも母親の「バルミー」から元気に母乳を飲んですくすく育っている。
同園でのライオンの赤ちゃんは、1980年以来で29年ぶり。雄1頭、雌2頭で、21日は報道機関などに公開され、3頭の体重測定などが実施された。
3頭とも体重は6キロ前後、体長は44〜48センチと順調に成長。やんちゃ盛りで、来園者から「カワイイ」と注目を浴びた。同園は「3頭の成長を見守ってもらえれば」と話していた。
さいたま市大宮区の大宮公園小動物園で6日、ケナガクモザルの赤ちゃんが誕生した。「母ザルが東京都内の動物園からやってきた8月には、すでに妊娠していたようだ」と同園関係者も驚き顔だ。
母ザルがロープなどにぶら下がって移動するときも、赤ちゃんの定位置は母ザルのおなか。いつもしがみついているので、オスかメスかも分からないという。
園では「大人の毛は茶色で、灰色なのは赤ちゃんの時期だけ。かわいい姿をぜひ見に来て」と話している。