20世紀パンダ
2009.12.24(木)
出来る事なら若かった頃の姫姫さんに逢ってみたかった… 少し若い頃の姫姫さんの姿はりおさんちで見れます。
【姫姫について】
1991/06/16 徳山動物園で生まれる。 (父:周周、母:天天)
焦げパンの祖、周周が父親なのでチチさんも立派な焦げパンとして育ったね。
八木山にいるノアちゃんともご親戚ですね。
のいち動物公園に移動
2000/02/28 朝日新聞ニュース速報によると
茨城県の日立市かみね動物園に1月半ば、高知県立のいち動物公園からレッサーパンダの9歳の雌、姫姫(チチ)が運び込まれた。のいち動物公園には3月中に、山口県の秋吉台自然動物公園から2歳の雌、フウコがやって来る。
「姫姫は気が強く、雄を追っかけ回した。気だてが優しいと評判のフウコに来てもらった。異性への好みが厳しく、人間のお見合いぐらい神経を使う」と絹田俊和・のいち動物公園副園長。
2000/01/中旬 かみね動物園に移動
おもしろ飼育日誌によると
♀は『姫姫』。 『明明』よりも大きく性格はとてもおしとやかで動作も悠然。
名前のとおりお姫様といった感じです。
この2頭の相性はとても良く、仲良く寄り添っている姿も見かけます。
のいちでは勝ち気なお転婆姫だった姫姫もかみねに来てからはおしとやかに大変身したんだね。
上手がいたからかな?(笑)
そう、明明はオレ様・健健の息子でやはり気が強い個体だったらしいのです。
そんな明明との相性もバッチリの姫姫、二頭が寄り添っているところを見てみたかった。
20世紀生まれのレッサーパンダも数えるほどになってしまいましたね。
夏には姫姫さんの無事な姿を見、冬には健健の無事な姿を見て一安心して今年を締めくくろうと思っていたのですが…
長生きしてくれた事に感謝しつつも、もっと生きていて欲しかったと欲張ってしまいます。
ありがとう、安らかにお眠り下さい。 天国では明明が待ってるよね。
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